JK Rowling shared children's illustrations of The Ickabog on Twitter. Ages of winners are correct as of July 17, 2020. K. Rowling)氏。, 同氏が、子ども向けの本である最新作『The Ickabog』(英語)を、2020年5月26日から7月10日の間、平日に毎日1章ずつ、オンラインで無料公開しています。, The first two chapters of The Ickabog are available for free here:https://t.co/afFEfRQQ5C, 『The Ickabog』は、ローリング氏のサイトによると、『ハリー・ポッター』シリーズを執筆中に書き進められ、幼かった子どもたちに読み聞かせていた作品だそうです。, その後は保管したきりになっていましたが、最近、ロックダウン(イギリスでの新型コロナウイルス感染症対策のための厳しい外出制限)中の子どもたちのために、この物語を無料でオンライン公開することを思い立ったとのこと。, 英語圏の7~9歳の子どもが自分で読める本ということで、英語学習中の大人にも読みやすく、楽しめる作品です。, 本のタイトルのThe Ickabogは第2章(Chapter 2)のタイトルでもあり、伝説の怪物を指すようです。, 『The Ickabog』は、下記の『The Guardian』の記事にもあるとおり、11月に、紙の書籍、電子書籍、オーディオブックとして発売されます。, ローリング氏のツイートによると、翻訳も出る予定で、その際はウェブサイトで発表するとのことです。, ここでは特に日本語訳については触れられていませんが、少なくとも出版される本については、日本語版も出ることでしょう。ローリング氏のサイトでも、11月の出版後まもなく英語以外の言語でも出版されると書いてあります。続報を待ちたいですね。, Translations will be available as soon as we can make them available. The writer, from Edinburgh, said the best drawings will be included in the book, which will be published on November 2. 『The Ickabog』が1章ずつ公開されるごとに、ローリング氏がイラストのアイデアを提案し、子どもたちに自由に絵を描くことを促しています。 ローリング氏の サイト では、Twitterでハッシュタグ「#TheIckabog」を付けて、イラストの画像を投稿するよう呼び掛けています。 Thank you to everyone who participated in The Ickabog illustration competition, and congratulations to the 34 winners. The winner’s name, age and location are listed below, and can be read in order from left to right. The winning illustrations. #TheIckabog https://t.co/4RIemVxzhX, また、7~12歳の子どもたちに対しては、11月に出版される『The Ickabog』の本の挿絵として掲載されるイラストを募集するコンテスト(competition)が開催されます。, 現在は、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インドの子どもたちはイギリスの出版社のコンテストで、アメリカとカナダの子どもたちはアメリカの出版社のコンテストで、エントリーできます。, 今後、世界のほかの国・地域でもコンテストが開催されるとのことです。きっと日本でも?!, 文:ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。 単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう!, 「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう!, Background vector created by coolvector - www.freepik.com, J・K・ローリングの新作『The Ickabog』がオンラインで無料公開、11月に英語版が出版, “I will do my best.” はNGワード?日本人が使いがちな危ない英単語【ビジネス英語の絶対ルール】, 「ミスを恐れて英語が話せない」は本当か?真の原因を暴く【関正生の英語コーチングTIPS】, 「土足厳禁です!」を2語の英語で言うと?訪日外国人にルールやマナーを気持ちよく伝えるコツ, トランプ大統領の暴露本は「真実」か「フェイク」か?アメリカ政治学者が話題の5冊を検証, サラッと言いたい「知っ得」英語表現/洋書・ドラマ・歌から学ぶ!ネイティブも間違える英文法【EJ新書】, 近づく米大統領選!知っておきたい情勢と政党の基本情報【4つのキーワードからひも解くアメリカ】. The Volant Charitable Trust is a registered charity in Scotland with charity number SC030790. All entries will be judged by a panel of book editors and book designers from the publisher Hachette Children’s Group, alongside our special guest judge: Pam Smy, Senior Lecturer Practitioner, MA Children’s Book Illustration at For me, the most exciting part of publishing The Ickabog has been seeing all the wonderful illustrations coming in—although I didn’t judge the illustration competition. Full-page illustrations are by the winners of The Ickabog Illustration Competition. Keep your eye on The Ickabog website when it goes live. https://t.co/HuL2hq8INn, 『The Ickabog』が1章ずつ公開されるごとに、ローリング氏がイラストのアイデアを提案し、子どもたちに自由に絵を描くことを促しています。, ローリング氏のサイトでは、Twitterでハッシュタグ「#TheIckabog」を付けて、イラストの画像を投稿するよう呼び掛けています。同氏がコメントを付けてリツイートするとのことで、実際に子どもたちのイラストがシェアされています。, The eyes are beautifully spooky! 『ハリー・ポッター』の作家J・K・ローリングの新作『The Ickabog』が、2020年11月の出版を前に、オンラインで無料公開中です。児童小説で、英語学習中の大人の英語多読にも最適。この本の挿絵を募集する子ども向けのコンテストも開催中!, 『ハリー・ポッター』シリーズを完結させた後、『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』(原題:The Casual Vacancy)や『カッコウの呼び声』(原題:The Cuckoo’s Calling)などの大人向け小説を出版したり、ハリポタ関連作となる戯曲『ハリー・ポッターと呪いの子』(原題:Harry Potter and the Cursed Child)の構想や映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)の脚本執筆などを手掛けたりしていた、イギリスの作家、J・K・ローリング(J.